めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」。最近投資系の記事は「http://www.toshi-meguri.net」で書いています。

新年のご挨拶と「読まれない記事はゴミだ」という話

ご挨拶

かなりご挨拶が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もこのブログをよろしくお願い致します。

 

新年早々、100日間続いた「毎日ブログを更新する」というお約束を破り、不定期更新となってしまったわけですが、何とか今年も継続的にブログの運営を頑張っていきたいと思います。何というか、言い訳でもないんですが、緊張の糸が途切れてしまったのが大きな原因だと思います。

 

仕事をしながら隙間の時間を見つけて毎日書くという行為を100日続けていたわけですが、正月休みに入ってからずっと僕のエネルギーは怠惰な方向へ流れ出していて、「1日中布団で横になっている」ことが多かったです。反省しています。明日から仕事が始まるので、また気を引き締めて頑張れるかなと思っています。

 

読まれない記事はゴミだ

雑記ブログとして自分の考えを垂れ流すだけのブログから、エンタメ系の「お笑い」や「落語」といったテーマで記事を作っていくブログに転向していき、アクセスが順調に増えていたわけですが、なかなか専門性を保つことが難しく、モチベーションにも大きく影響していたので、縛りをゆるくして記事を書いていこうかなと。

 

僕が100日ブログを書いていて一つたどり着いた真理として、「読まれない記事に意味はない、読み返されない記事に意味はない」というものがあります。結局僕は自分が垂れ流した文章をお客さんに読んでもらい「こいついろいろ考えてるんだなー」「すごいなーかっこいいなー」と思って欲しいわけですが、ただの雑文だとやっぱり需要がないなっていうことがよくわかったわけです。Google先生にしてみれば、ゴミなんですよ。検索されない、1ヶ月間誰も読まない記事を書いてしまうということは、文化的なゴミを作ることに等しいわけです。Googleが検索エンジンのアルゴリズムを日々改良しているのは、「読む価値のある記事を優先的に表示し、価値のないものを排除する」ことでインターネットをより活用しやすいようにしたいからです。

 

そういった意味で、世間の人が関心のあるワードを記事に混ぜ、検索してもらえるようにすることは非常に重要だとよくわかりました。特に昨年お笑い関係の記事は何千もの人々にアクセスして頂き、大きな達成感を得られました。

 

ただ、やっぱり1000文字程度の文章で、かつ話の結論を決めずに殴り書いた記事が多かったのは事実です。その結果改めて自分が書いたものを読み返していくと、「何度も読みたいな」と思える記事はほぼないのです。論調が稚拙で、ツッコミどころの多い文章を毎日毎日量産し続けることが果たしていいのかと考えた結果、「不定期更新で質の高い記事を(なるべく)書く」ということが一番良いのではないかと思いました。

 

毎日記事を更新するという行為は、「記事を書くハードルを下げる」という意味でとても効果的でした。実際毎日書くことで多少文章を綴るスピードが早くなったし、「毎日20:00に更新する」という約束事を決めることで、期日を守るために文章を頑張って捻り出すという力も多少ついたのですが、本当の意味での文章力は全然向上していない気がするのです。

 

というわけで、またこうして検索されなさそうな記事がまた出来上がってしまったわけですが...(笑)今後はもう少し1つ1つの記事を頑張って書くことを目標に頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。面白い、読み返したいと思える記事がありましたら、コメントが頂けると嬉しいです。

 

またね!