文書を毎日書くのがすでにしんどい、という話
気づいたら本日で10本目の記事になります。
まだ文章を書く作業が習慣化しておらず、息をするように文章を捻り出せれば良いのですが実際は歯を食いしばって殴り書いております。
自分の頭の中で物語を展開しているうちは輝いていた内容が、文章に書き起こしてみると「小学生低学年が書いた作文かな?」みたいなしょんべん臭い作品が生まれてきてしまうことが多々あります。
文章を論理的に書く技術などは「頭を使ってしっかり書く」ということをすれば上手になっていくのでしょうが、「面白い文章を書く」ことに関しては随分とハードルがあります。
とある日常の切り出し方、物事の捉え方、感じ方は一言で言ってしまえば「センス」であり、センスがない人には逆立ちしても書けないような代物を短い時間で作り出せるものであります。
「産みの苦しみを知りなさい」
という言葉がありますがまさにこれで、この絶望を受け入れることから物書きは始まるのかもしれませんね。
人を思わず唸らせるような文章を書くにはどうしたら良いか、「自分で考えるのが重要」だと思います。9/27にマッチ箱の発想法のトレーニングについて書きました。
「この人の文章面白いなあ」と思った時、その文章はなぜ面白いのかリスト化して真剣に理由について考えるとか、そういった努力がいるでしょう。
google先生で「面白い文章 書き方」と書くような人間には成長がないと言わざるを得ないでしょう。それはつまり、僕のことですがね・・・。検索してから自分を戒めております。