読み手が求めているものを書く、という話
昨日の記事はいつもの3倍ものアクセスがあり、大変驚いております。「キングオブコント」というキーワードからの流入や、普段全く僕の記事に興味を示さなかった人達の閲覧履歴が大量に残っており、なるほどこうしてアクセス数は伸びていくんだなと感じた次第です。
話題がタイムリーなものを取り扱うことは重要です。情報はナマ物であり、また圧倒的スピードで消費されていきます。この話題が受けたのも早めに記事に起こしたからであり、これが一週間後にもし書かれている記事であったとしたら反応は半分以下であったと思います。
僕個人としてはこのブログを将来的に自分の収益に結びつけていきたいと考えているため、こういった「読み手が求めている」コンテンツを次々に出していく必要があります。が、今のところ社会人生活が忙しく、スピード感をもってこういったキーワードに食らいついていくことは現状困難です。
そうすると後は自分の記事を1日1記事からさらに増やすか、面白い内容を面白い語り口でお届けするためにポジショニングをしていく必要があると感じています。
このブログは「恋愛」「お笑い」「落語」といったテーマになると急にアクセスが増えるので、これがヒントだと考えています。日々感じていることを落語やお笑いの話を混ぜながら語るとか、そういった活動をしていかないといけないかなと漠然とイメージしています。
僕が書いていることもだいたいのことは既に先人が語り尽くしていることばかりだと思っているので、そこに自分の体験をミックスし、オリジナリティのある記事を作り上げ、たくさんのファンの人を増やしていきたい。今そんなことを考えています。
僕にとって文章を書くのは自己療養に近いところがあり、書くことによって改めて自分を振り返っているようなところはあるのですが、ブログという形を取る以上、読み手の方にフォーカスして情報を配信していかなければいけないと確信した次第であります。
ブログを書いてみて思ったのですが、文章を書き構成し記事として読み物にするのは大変ですが、それ以上に面白い作業です。生きることの困難さに比べ、手を動かし頭を動かせば結果がでるこの作業に僕はすっかり嵌っています。客観的視点を持ちながら一生懸命書いていきますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。