スロット好きが僕に教えてくれた名言第二弾、という話
2015年11月から「新内規」というスロットとパチンコの規制強化が始まり、ギャンブル界を騒がせていますね。簡単に概要を知りたい方はこちらのブログを読むといいでしょう。
僕は今、月に一回行くかどうかぐらいの頻度でしかスロットをしません。行きたい気持ちはあるんですけど、基本的にこの手のギャンブルは余程のことがないと負けるものです。時間もお金も膨大に失います。今日の記事は僕の知り合いのおじさんの名言で、客観的にギャンブルにハマる姿を見て自分が冷静になるためのものです。どうか皆様におかれましても、行ったことがない人は絶対に行かないように、よく行く人は機会を減らせますように願っております。
一応前の記事も貼っておきます。是非先にご覧ください。
まだ慌てるような時間じゃない
朝9時からスロットを打ち始めて、1時間で3万円を失った時のセリフ。スロットおじさんの顔が引き攣る。
今日は「運」を貯めてきた
スロットで痛い目にあってしばらく店に通うのを辞めていると運が貯まり、また勝てるようになるというおじさん達の迷信。
吸い込みが...ヤバイ...
全然辺りを引けず延々とお金を機械に入れ続けることを「吸い込みがヤバイ」と表現する。「ダイソン並の吸引力やんか〜」とボケてみるが失われたお金は返ってこない。「諭吉が〜諭吉が〜」と友達感覚で呼ぶからじゃないのかなあ。
勝ってるので(設定)6
勝っている時は何もかもどうでもいいのだ。勝てばよかろうなのだ。
簡単だ、これ!
よく当たるスロット台に座れた時に喋るセリフ。スロットで当たるかどうかは運の要素が非常に大きいにも関わらず、なぜか自分の才覚でその機会を得たのだとおっさん達は錯覚してしまうらしい。
重ッ!
当たりを引くまでのゲーム数がいちいち増えてしまい、当たりを引いても全然コインが回収できない時に発せられるおっさんの悲痛な叫び。ちなみに天井が1400ゲームで限界までハマると5万円〜7万円の投資になる。正気かよ。
苦行
全然当たらないと、おっさん達は「コインを入れる」「ボタンを押す」「がっかりする」という行為を1000回以上繰り返すことになる。だんだん目が死んできて、腕が疲れてきて、何も考えられなくなる。その様は滝に打たれている修行僧のように無心になっていくのだ。
オセロやん!
自分の両側のおっさんが大当たりしている中、自分だけ一切当たらない時にだけ発していいセリフ。非常に面白い現象なので、左右の人と仲良くなれるぞ。左右の人に当たる「気」を送ってもらうこともあり、スロット台と合わせて泣ける演出である。
遊べる5号機
昔のスペックのスロットマシンに比べて、現在のスロットマシンが随分と客に不利なことをなじるセリフ。じゃあ行くの辞めたらいいじゃんって思うじゃん?でもおっさん達は行くんだよ!
補給に行ってきます
所持金が無くなった時のセリフ。最近のパチスロは近くにATMがあるので、簡単にお金を下ろすことができる。まさに永久機関というのにふさわしい。ていうか搾取するのやめたげてよう!
みんなスロットやりたいですか。