【営業】「お世話になっております」←お世話になってない時の対応が辛い
営業として働いていると、テレアポとか客先に電話をかける時って非常に多いんですが、タイトルに書いた「お世話になっております」というフレーズのせいで妙な沈黙や気まずさが発生するので、何とかならないかなっていつも思っています。
電話をかける時のファーストインプレッションが良好なのは、こういうケースです。
僕「◯◯会社の◯◯と申します」
受付の人「はい、お世話になっております」
僕「◯◯さんはいらっしゃいますか?」
受付の人「はい、◯◯ですね、少々お待ち下さい」
うーん、理想的ですね。非常にスムーズです。さて、次は相手が「お前の会社も名前も聞いたことないからお世話になってねえよ」と思っているケース。
僕「◯◯会社の◯◯と申します」
受付の人「はい。」
(お世話になっております、という言葉が出てきそうな間を埋める沈黙)
僕「(しびれを切らして)お世話になっております」
受付の人「はい...。(誰だこいつ)」
僕「◯◯さんはいらっしゃいますか?」
受付の人「...どういう用件ですか?」
冷たい。営業あるあるなんですけれども。この「お世話になっております」という常套句、お世話になっていなくても言うべきフレーズのせいで、ちょっと精神削る時って結構あります。本当に個人的な感覚ですが、大企業よりも中小零細企業の受付担当者にこういった態度をとられる時が多い気がします。何でしょうね、最初からちょっと空気がピリッとするんですよね。「お前誰だよ」という空気を電話越しから感じさせちゃうのって、ちょっとどうかなと思います。
本当に不躾なテレアポをしたならともかくですが、割と担当者の方と何度もやりとりをしている中で、こういった対応されるとちょっと凹みます。電話口というのは企業の窓口とも言われますし、「企業の最初の印象」になり得るのですから、偉そうな言い方ですけど最初からつっけんどんな態度で対応するのは辞めていただきたいものですね。
そういえば昔、あんまり担当者の方に電話がつながらないので、「伝言をお願いしたいのですが」と受付の方に言ったら、「そういうのはやってないんで」と電話をガチャ切りされたこともあります。会社としてどういう教育をしているのか知りませんが、もうちょっと対応を考えないと信用をなくしますよね、こういうの。