めぐりめぐる。

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【保存版】飯を奢られる時に僕が気をつけている7つのマナー、という話

目上の方と食事をする時にはご馳走になることも多いですよね。今日は僕がいつも気をつけている奢られる時のマナーについてご紹介します。これはあくまでも僕も考え方なので、世間的に正しいかどうかはわかりません。あしからず。ただサラリーマンで営業職やってて、振る舞いを褒められることは多いので少しは役に立つと思いますよ。

 

1.入店時にはドアを開けてあげる

基本編ですね。お店の場所がわかっていたら近くに来た時に少し小走りしてドアを開けてあげましょう。上司が「恐れ多いよ」という顔をしながら店に入っていく感じは悪くありません。

 

2.椅子に座ったらメニューを渡してあげる

「メニューどうぞ」と笑顔で渡しましょう。メニューがなければ店員さんを呼んでメニューを請求しましょう。メニューがないお店ならオススメを聞きましょう。気が効くねえ、と言ってもらえたら勝ちです。

 

3.極端に金額が変わらなければ好きなものを食べればいい

見出し通りです。上司が自分が食べるものよりも豪華なもの、もしくは高価なものを食べることで機嫌を悪くするタイプであれば無難に上司と同じものを食べれば良いです。楽しそうにメニューを見て、「これがいいです」って言えば大抵の場合問題ありません。

 

4.水のグラスには常に気を配る

ドリンクを注文していない場合、上司のグラスの中に入っている水が空にならないように注意しましょう。また、自分が水をおかわりする時は先に上司に一声かけましょう。気を使っていることをアピールできます。

 

5.基本的に上司の話に傾聴する

自分の話をする必要はありません。上司が話をしている内容を膨らませるのを意識しましょう。もし会話がなくなってしまったら、そこでも自分の話をするのではなく、上司に関連する話をしてとにかく相手に喋らせるように工夫しましょう。「このお店ってよく来るんですか?」「ああ、まあそうだね」「営業やってると昼休憩がなかなか取れないですが、ここはランチタイムが長いみたいなので便利ですね」「そうそう、決まった時間に取れないからな。最近も◯◯の件で忙しいだろ?だから世間で言うところのお昼時になかなか取れなくてね」「そうですよねえ、大変ですよね」といった具合に。

 

6.愚痴や文句を言わない

相手はお金を払ってくれますので、とにかくネガティブなことを言うのは辞めましょう。上司は楽しい時間を過ごした上でお金を払いたいのです。説教の内容が納得いかなくても甘んじて受け入れましょう。反論せずに頷きましょう。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないですけど、お金を払うことで普段言えないことも話をしてやろうという気持ちになるのですよ。きちんと向き合って話を聞くことで「こいつは俺の話をしっかり聞くやつだな」と思ってもらえます。アメリカの小咄で言うところの「君にチップをやろう。だからわしの説教を聞きなさい」パターンですね。

 

7.会計時は店の外に出て、上司が出てくるタイミングでドアを開ける

会計時に後ろに引っ付かれていると気になるので、外で待つことがポイントです。例えば上司が店でカードを切った時に、利用上限を超えていてカードが使えませんでしたなんて失態があっても、部下に見られなければプライドも傷つきません。こういうのも大事な配慮です。上司が出てきたら、「ごちそうさまでした」と頭を下げましょう。ここまで完璧にやれば、あなたの印象が良くなること間違いなしだ。

 

(この記事は、僕が大学時代にサークルの後輩に飯を奢った時に、パスタを啜るんじゃねえと注意したところ「飯なんてもんは先輩、好きに食ったらいいんですよ」と言い放った奴がいたことを思い出し、怒りに震えながら15分で書かれました)