ハワイ旅行2日目感想と現地の人達について
今僕はビーチに寝っ転がりながらブログを書いている。暖かな陽射しと、陽気な笑い声と、アコースティックギターの甘ったるい音楽で心地よくなって、寝てしまいそうだ。
ハワイはいいよ、と旅行に行った人が口々に言うわけがわかってきた。まず時間の流れがとても緩やかだ。忙しく歩き回る人はおらず、日が長いので八時ぐらいまで明るいので外で長く遊べるし、食事はどれも日本人の味覚によく合うので、リラックスできる。
また、現地の人たちがとても優しい。彼らは僕達が日本人だとわかると、拙い日本語で会話を試みてくれる。今日も服屋で「try on?」と試着をしていいか聞いたら「着てみたいのネー?ドウゾー」と笑顔で対応してくれる。会計が44ドルだと「ヨンジュウ…ヨンドルダネ!」としたり顔で答えてくれる。「日本語上手だねー」と僕が言うと、とても嬉しそうな顔をする。服のサイズがわからなくて悩んでいると、アメリカと日本のサイズ変換表を走ってもってきてくれる。みんなとても親切だ。
まあ日本人はお金を落としてくれるから…という意見もあると思うけど、彼らの接客の仕方はいやらしい感じがしなくて、愛情に溢れてる。何というか、接客を楽しんでいる感じがする。だからどこへ行ってもあまり緊張せずに楽しむことができる。
初めて海外に行く人にはぴったりのロケーションだし、何をするわけでもなくのんびりしたい人にも向いていると思う。非日常と日常の間って感じだ。気合いを入れて計画を立てて遊ばなくても楽しい場所はいっぱいあるし、すぐに周りの雰囲気に溶けこめる。少しずつ日焼けをしていくうちに、この幸せな時間が肌に刻まれていくような感覚の中で、今新婚旅行を最高に楽しめている気がするんだ。