めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」。最近投資系の記事は「http://www.toshi-meguri.net」で書いています。

技術者「仕事がないので早く帰りまーす」←!?!?!?!?

とんでもないカルマを見せつけられている気分だ。

 

これはサラリーマンの性というやつなのだろうか。やることがないので一日社内wikiを書いていたり、新しく入社してくる人間に見せるための資料を1日かけて作成していたり、1時間に1回以上タバコを吸いに出かけていく技術者を見ると激しく頭痛がする。

 

だいたい30とか40歳過ぎて、自分で仕事を取ってこれずに社内でボーッとしていられるメンタリティは恐ろしい。すぐに放流されるぞ普通。年長者を雇うメリットというのは、その長い間働いてきたことによって培われる人脈を駆使して仕事をとってくることじゃないのか?生産性は当然若い人より劣るし、長時間働けるわけではないから、仕事を取ってきてマネジメントをする、会社の売り上げを心配して営業をかけてくることを会社は求めているんじゃないのか?

 

しかも技術者というのは、本来営業マンよりも遥かに上手に仕事を取ってくることができるはずだ。なぜなら現場をよく知っているし、現場の担当者と仕事を一緒にしているのだからヒアリングも深くできるし、より相手に合わせた提案というものが可能だと思うのだけど、こうした視点が欠如しているとせっかくの能力が活かせられない。もったいないと思う。営業マンは所詮外から働きかけることしかできないのだ。

 

もちろん1年を通して、仕事量の平準化が難しいという問題はある。本当にある。でも僕の周りで今、1ヶ月ずっと暇そうにしている人間を見ていると、さすがに何かがおかしいと思う。しかも赤字を計上しているのだ。そうしたら、率先して何か行動を起こすべきではないのか?新規開拓が難しいということであれば、昔取引があったところを回って、新たなニーズの一つでも掘り起こして欲しいと思うし、問いかけてはいるのだが、良き返事は得られていない。アーメン。

 

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