めぐりめぐる。

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賃貸物件情報がLINEで送られてくる時代

引っ越しを7月にすることを決定しました。そうと決まれば物件探しだということで、今賃貸物件を扱う業者から情報を収集しています。

 

そこで業者に電話して「こういう条件で物件を紹介してください。電話で長話もあれなので、お伺いしたいのですが、いつなら大丈夫ですか?」と質問したら、「あ、来なくても大丈夫ですよ、情報提供ならLINEでやりましょう!」という返事が返ってきて驚愕した。

 

個人的には韓国製アプリでオープンなネットワークでこういった情報を交換するのが何となく嫌だったのだけど、まあ訪問しなくても情報提供が得られるのは悪くないかと思ってIDを交換した。今世の中ではコンプライアンスだとかセキュリティがとうのとか言われている中、こんな仕事の仕方をする会社もあるんだなと驚いた。

 

IDを交換すると、さっそく物件情報が10件くらい送られてきた。さすがにプロといった感じで、スピード感があって、物件もなかなか良いものが送られてきた。めぼしい物件がその中にあったが、金額感が少し合わないことを伝えると、すぐに大家さんに交渉もしてくれた。なかなか信頼のおける営業マンだなと思った。

 

LINEのタイムラインをみると、何と毎日物件の空き情報を流している。本当にタフだ笑。僕が心配になって、「LINEでの連絡は御社の営業時間内にだけ送るようにしますね」と連絡したら、「iPhoneにはおやすみモードがあるので、夜中に送ってもらっても大丈夫っすよ★寝てる時は返事しませんけど、起きてる時はすぐ連絡しますんで!」と返ってきた。本当にタフな人だ。

 

さらにこの人が優秀なのは、だいたい半日おきぐらいに「どうですか?」「このへんの物件どうですか?」と連絡をくれるところだ。営業マンの視点からいくと、常に顧客にボールを投げて、返事待ちの状況をつくっている。必要な情報だけ投げて放置する営業マンは多いけど、それだと「自分に関心がないのかな?」と心が離れていってしまう。この人が情報を定期的にくれる間は、他社に僕が流れることはないと思う。さすがだなあ。

 

たぶんこの件がうまくいけば、たぶん営業マンは「引っ越しの業者を紹介させてもらえませんか?」と話をしてくるだろう。基本的に仕事がうまくいった時にこうした提案を入れていくのが鉄則だからだ。そして僕は「良いですよ」と快く受け入れるだろう。こうしてますます売上を伸ばしていくのだろうなと思った。