期限を区切ることの大切さ
今日も1時間程度で5km歩いた。歩くのが習慣かしつつある。音楽を聴きながら、ゆっくり周りの風景を見ながら歩くのが気持ちが良い。行動心理学によると人は21日間で行動を習慣化できるらしいので、その第一歩を踏み出せている状況だろうか。何にせよ、頑張っていきたい。達成できない日があっても、また一から取り組む姿勢でいようと思う。
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本題。今日は物事に対して期限を区切ることの大切さを語ろうと思う。今もこの記事を書くのに20分以上かけないという制約を設けている。それによって文章を書くスピードが格段に上がっているのを感じる。
人は物事に対してかけようと思えば無限に時間をかけることができる。でも、実際には時間をかけたところで良いものができるわけでもないし、何日もかけて書いた作品が見返して見ると首を傾げてしまうような出来上がりになるかもしれない。読んだ人が面白いと思ってくれる文章になるか保証がない。
重要なのはスピード。人生には限りがあるので、物事を進めていくのは短ければ短いほどいい。そしてクオリティとのバランス。100%完璧なことなど存在しないので、限られた時間の中で最大のパフォーマンスを出すように意識する。そういう姿勢が重要だと思う。
20年かければ誰でも傑作小説がかける...なんて言葉を以前きいたことがあるけれど、なるほど正しいと思う。何度でもいうけれど、人は一つのことに対して時間をたくさん費やすことができる。でも時間は有限だ。そこを理解しないといけない。職業作家が一作品に20年を費やしていたら食べていけない。彼らは時間を有効に活用し、限りなく効率よく文章を書くことでお金を得ているんだと思う。
時間の使い方、期限を区切るという考え方一つで、人生は大きく変わる。そう思えてならない。