めぐりめぐる。

落語や漫才を見るのが好きです。エンタメ系の記事を中心に、幅広く書きたいことを綴るブログです。メールでのお問い合わせはこちら「infomeg2@gmail.com」。最近投資系の記事は「http://www.toshi-meguri.net」で書いています。

【会社の飲み会】相手の時間を拘束するなら食事代ぐらい気持ちよく出すべき

 

今働いている会社で所属している部署で毎月1回飲み会があるんだけど、勝手に会社のスケジュールアプリで予定を入れられるだけでなくて、自腹で毎回5000円くらい徴収されるので腹が立っていて、参加メンバー全員に「僕は一切不要だと思うんですよね、もう辞めませんかこういうの」と高らかに宣言し、もう行きたくねえ金払いたくねえという気持ちをしっかり伝えた。飲みの席が静かになったが、「普段言えないことが言える場を作りたい」という幹事の意図をしっかりと汲み取った行動であったと思う。

 

「部署内のコミュニケーションを円滑にしよう」「普段言えないようなことが言える場をつくろう」「時々こういう場を設定することに意義がある」こんな言葉を巧みに操り、時間とお金を拘束しようとするのは僕はおかしいと思う。部署内のコミュニケーションを円滑することは、仕事の中でできないのだろうか。普段言えないことがたくさん出てくるのは普段の仕事の仕方が間違っているのではないか。そんな気持ちがぐるぐると自分の中で巡り巡った結果、やはり言うべきことは言うべきなのだろうという結論になり、雰囲気を思いっきりぶち壊すことにはなったが間違ったことはしていないと思う。

 

僕は忘年会であるとか、新入社員の歓迎会であるとか、壮行会であるとか、プロジェクトの打ち上げをしようとか、そうした理由であったら喜んで飲み会に参加する。ただ、それ以外の飲み会で、強制力を発揮した謎の飲み会は不要だと思う。いきたい人だけでいけばいい。そしてどうしても腹を割って食事をしながら話がしたいと言うのであれば、気持ちよく食事代ぐらい出すべきだと思う。それが業務外に時間を割く人への心遣いだろう。

 

また、飲み会が人と人とのコミュニケーションを活性化するという側面は確かにあると僕は思うけど、ただ人を集めて飲み会を開催すればいいというわけではないと思う。少なくとも僕は強制的に集められた飲み会において参加メンバーと著しく関係性が強化されたと思えた機会はなかった。少し席を変えながらたくさんの人と話ができる工夫をするとか、堅苦しくない程度のテーマを設定して少し仕事の話をしてみようだとか、ちょっと頭を使う必要があると思うのだけど、それがなかったりする。ただ人を集めれば親睦が高まると思っている。

 

結局「飲みたい人が都合の良いように機会を設定している」と思われても仕方がないようなことをしている。実際そうだし。なので僕はこんな無駄な時間を割きたくないので、徹底的に異を唱えようと思ったのだ。僕の時間はあまりにも限られている。

 

 

(余談)

少しこの件について調べていたら、宮田さんも(一部)同じようなことを書かれてました。ご興味のある方はこちらもどうぞ。

www.goodbyebluethursday.com