めぐりめぐる。

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有給をとって一日子供を集中的に見て気づいたこと

 

今日有給を取ったんですが、妻が午前中に病院に行く予定があったのと、午後は寝不足を解消するために睡眠をとってもらったので、約1日子供を一人で見るような状態になりました。結構気づきがあったので、忘れずに書いておきたい。

 

僕は一日8時間もあれば、家の片付けは結構できると思ってたんだけど、子供を一人で見ているとそういうわけにもいかないってことがよくわかった。まず子供が起きていると構ってあげたいし、寝てると物音を立てずに行動をしなくちゃいけないので、スムーズに家事ができない。ミルクも1回で予定量を飲んでくれればいいけど、だいたいげっぷをさせないと最後まで飲めなかったりとか、ぐずったりもあるので、1時間くらいずっとミルクをあげ続けないといけないときもあった。

 

宅急便が来たときのベルの音で寝てた子供が起きちゃったときの絶望感とか、オムツも変えたしミルクもあげたのに泣き止まない子供に途方にくれるとか、天気が悪くてあまり干せないので進まない洗濯とか。そういうものと向き合いながら毎日子供を見ないといけない妻は大変だと思った。

 

基本的は、やっぱり子育ては二人体制でやれるのが一番いいんだろうなって思った。誰かが見てくれてないと子供は放置されてると気づいて泣くし、寝ていても寝返りで頭をどこにぶつけてないかとかうつ伏せで寝てしまって窒息してないかとか気になって仕方ないし、とにかく集中できない。一つ一つのタスクをしっかり消化していくことが難しい状況なので、とにかく誰かのサポートが必要だ。ただ二世帯で同居しているわけではないから、もうできないことを責めたり、できていないことについてとやかく言ってはならないと思った。

 

わりと子育てに関しては積極的に参加しているような心持ちでいたけど、結局長い時間一人で子供を見たり、それが数日続くような状態になったことがほとんどないので、もっと僕はそういうことを理解する必要があると思った。

 

有給やリフレッシュ休暇を使って、定期的に自分をそういう環境においてみて、少しでも妻の苦労を知って、僕は僕にできることをしないといけないと思った(協力する、みたいなスタンスではなく)

 

家に帰って来たときに、家事ができている状態であるということは、かまってあげたい子供に目をつぶって一生懸命やってくれた証であるとわかったのだ。