あえて意固地になって時代に取り残される生き方もあり
まあこれは持論なんすけどね。
あえて意固地になって、変化を嫌って、時代においていかれて、取り残されてカスッカスになっても生き抜く方法はあります。それはなんつーか、とにかく諦めないことです。諦めが悪いというのは一見バカに見えますが、諦めないバカというのはタチが悪いのです。負けを認めないというのは、勝ちなんだよね。その生き方はもう、価値なんだよね。
このブログね、びっくりすることに3年以上書いてるんですよ。その間、はてなブログは本当にいろいろなムーブメントがあった。ツイキャスブームがあり、読者を増やす手法が公開され、アフィリエイターによって蹂躙され、俺たち2015/2016年生は徹底的に新しく出てきたやつらの影に隠れた。
PVこそ正義。そんな世界。カネカネマネー。金こそ正義。「文章が好き」だけでブログ書くなんてクソ。そんなことを言われながら、俺はずっとポエムを書き続けた。規則正しいリズムではなかったが、辞めようとは思わなかった。
ワードプレスに大抵のやつが行ってしまった後も、俺はポエムを書き続けてる。まあ、別のサイトはワードプレスにする可能性はあるけど、このブログはたぶんまあ残る。愛着があるし、なにより意地になってる。維持することに意地になり、俺はよりいっそう濃い文章が書けるように不幸になり続ける。
ただ、こうして続けていると、やはり助けてくれる人はいる。僕が心の中に用意している空間の中で、そっとおいてある椅子に座ってくれて、手を差し伸べてくれる人がいる。必ずそういうやつは出てくる。なぜなら、諦めなかったからだ。まだ俺ははてなブログにいるから。いる限りは誰かが助けてくれるだろう。このポエムを書くことがとっても楽しいどうしようもない俺に、いろいろとくれる。ありがてえ。ありがてえ話よ。
時代に取り残されても、プラットフォームが消えない限り、そこに情熱は残り続ける。死体だらけの戦場に突然綺麗に咲く花のように、俺はここにいたい。そうしたい。
だからはてなブログ頑張れよ。
はてなブログがなくなったら、みんな、さよならだな。
(ライティングタイムアタック : 6分51秒)