人生は選択の連続だ
金をおもいっきり稼ぎ、独立し、社長になるという夢がある。
その一方で、今、とてもぬるい会社員生活を送っているが、週に2回のテニスと楽しい自炊とベースを弾いてそれなりに幸せを感じてもいる気がする。
選択を迫られている。
俺はどちらにもなれる。切り開くのは自分だからだ。決定するのは神の意志ではなく、自分自身であり、結果を受け入れることができれば、前に進める。いやなことから逃げ続けるのではなく、「ああしたい、こうしたい」という想いを大切にして生きる。短い人生の中で、輝くことができるか。問われている気がしてならない。
若いと人生はやり直しがきくという話を聞かんでもない。ないが、それは無責任な言葉であろうよ。いわゆる"成功者バイアス"というやつだな。どん底からたまたま這い上がれたやつがマウントをとるために俺たちにアドバイスをしている。が、最後に決めるのは俺なのだよ。だって俺の人生なんだもの。お前のじゃないし。
何もかもが自分が決定できるとわかった時、世界は広く感じる。だが、落とし穴もあるんだろう。ある種の物事は、後戻りが難しいからだ。あるいは、深く傷つき、長い間痛みを発するような何かが起きるかもしれない。それはわからん。でも、前に進むしかないんだろう。
正解はない。なんてつらいんだろうね。人の知恵なんてこんなもんですか。残念ですね。仕方ないからもがくことにするよ。
ライティングタイムアタック : 3分41秒